ドラム式洗濯機様を買い替えました

ドラム式洗濯機様。それは共働き世帯にとっての救世主です。

インフルエンサーも、いかにドラム式洗濯機が時短につながるか、生活の満足度を上げるかについて語っています。ただ、ここには大きな落とし穴があります。

インフルエンサーが紹介しているドラム式洗濯機は、大きいものなのです！！

ドラム式洗濯機が従来の縦型と大きく違うのは、乾燥機能を持っているからです。この洗濯から乾燥までをやってのけるのが素晴らしいところです。乾燥方式はいくつかある中、「ヒートポンプ式」のものを選ぶようにおススメされています。とりわけパナソニックの商品は評判がとても良いのですが、このヒートポンプ搭載の機種は、どれも大きいのです。

我が家は築２０年弱のマンションですが、脱衣所のドアの問題で、ヒートポンプの乾燥機能つきの洗濯機を買うことができません。７年ほど前に、パナソニックのCuble（キューブル）という機種を購入しました。この製品はマンションに置けるサイズでありながら、「低温風パワフル乾燥」というヒーター乾燥をするのですが、室温＋１５度で乾燥をしてくれることで衣類を傷めずふわふわになる、ということをセールスポイントにしています。乾燥力が弱いというレビューは目にしていましたが、ドラム式では他に選択肢もないためこちらを置いたところ、やはり乾燥は残念でした。洗濯から乾燥でセットをすると、乾燥がいつまでたっても終わらないため、洗濯をする→浴室乾燥もしくはベランダに干す→ある程度乾いてから数時間の乾燥をするという工程をとっていました。これがストレスで、巷では最強とも言われる縦型洗濯機＋別売り乾燥機も検討しましたが、見栄えが悪くなるということから、主人の理解が得られず。

７年の時を経て、早くも使ってきたCubleが故障したため、これを機にストレスのない洗濯ライフが送りたい！と思い調べましたが、７年経った新型のCubleも乾燥機能、ほとんど進化していないようでした(*_*)

あれこれ調べると、７年前とほぼ同じ状況でありながら、シャープのドラム式洗濯機がCubleと同じようなサイズであり、高温で乾燥するヒーター式を採用していることがわかりました。

ＥＳーＳ７Ｅという機種です。さて、Cubleの方が見た目は良さそうでしたが、洗濯から乾燥まで任せたい、という強い思いからこちらを購入してみました。すると、、、長年夢見た洗濯から乾燥までやってくれるではありませんか！！高温で乾燥するため、びっくりするくらい洗濯機が熱くなったりしますし、生地は傷みやすいことのだと思います。気に入っている服や、化学繊維の製品高温乾燥するのは少し恐かったりするのですが、これまでの労力に比べたら、本当に洗濯機様、ありがとうございます。

乾燥は3.5キロまでしかできないため、家族４人ではどうしても小さく、一日２度回しています。

朝：パジャマや前日夜に使ったタオルを洗濯→乾燥までを帰る予定の時間に仕上がるよう設定しておく。終わったら取り出す。夜：その日に着た服や、学校で出た洗い物を洗濯。夜は少量且つ干したいものが多いので浴室乾燥をしていますが、これまでと量が全く違うので苦になりません。

いやあ、いい時代になりました。マンションで置けるドラム式洗濯乾燥機、色々調べたのですが、あまりヒットしなかったため情報をシェアさせていただきます。Cubleは確かにおしゃれでしたが、シャープも置いてみると思ったよりダサくないですし、楽をさせてもらえることを考えたら素敵に見えてしまいます（笑）

良かったらご参考に。